思いがけず素敵な

本日は、もうすぐ4月だというのに東京は雪が降りしかもまあまあ降り桜と雪のcontrastいと雅ィィみたいな意見をSNSで散見した、3月29日です。


本来なら昨日今日とやさしい雨単独ライブの日程だったんですが、コロナが流行って以降今のところ一番の厳戒体制の日々で、ここが一番だったと言えるよう徐々に収束していって欲しいですね。まだ難しそうですが。皆さん健康的に生活してね。且つ平静に。心の安寧をば、ビバ。

 


やはり僕は一日中物語漬け。やっぱり物語は最強だ。漫画にゲームにドラマに映画、小説やアニメやドキュメント等あらゆる物語に頭の先までどっぷり浸かる。

 


それで思ったのは、生徒会やっときゃ良かったなということです。

 

僕は絵に描いた様な青春少年というか青春豚野郎だったんで、部活に恋に勉強に友達と割りと青春を謳歌してきた方だと思う。
しかし、こと生徒会というものに関しては一切やってこなかった。委員会とかはやっていた。それにしても生徒会的なニュアンスが出てくる物語多くないですか?


生徒会長なんてものは、生徒の中で一番偉い訳ですから、しかも学生にしか出来ないことだから、こんなものはやっといた方がいい。

僕が育ってきた環境では生徒会長なんてのはお飾りで、自分から率先してやるようなものではなく、みんな面倒臭く感じていて誰かがやってくれと、結局誰かにやってもらっていた。


なんて勿体ないことをしてきたんだッッ。


先生に対してある程度の生意気を、合法で押し通せる立場を放棄した訳だ。勿体ない。
しかも何をやる場なのか知らねえけど、生徒達の代表な訳で、学校を作り替えるような事を何かしら出来る筈だ。超楽しそう。SimCity的な。僕はずっと小中高と公立だったけれど私立だったらより自由度があり、実現度も増えそうだ。もしこのブログを読んでいる学生がいたなら生徒会はやっとくべきだと思う。面倒臭そうだけど楽しそう。


ま、あと、これは悲しいことなんだけど、この先生に出会って人生変わった!転機になった!考え方の根底を植え付けられた!みたいな先生は僕の学生生活にはいなかったな。
や、好きな先生はいたけど、何の影響も受けてないと思う。僕の好きな先生はたいてい皆から嫌われていたり、ショボくれた野良犬みたいな先生だったりで、本人達も何かを生徒に与えようとはしていなかったと思う。


なので皆から好かれている先生だとか、熱い先生、友達のような先生、優秀そうな先生だとか、そういった人望のありそうな先生は嫌いだった。やっぱ基本的に精神的に幼い糞ガキだから、何か分かったような事を言われると反発してしまうし「お前こそ社会に一回も出たことねえだろ」とか言うと結構教師が黙る率が高かった。これは現在中学校で英語教師をやっている姉から当時教わった罵倒で、現代ではどうか知らないけど、僕が学生の頃は大学卒業してそのまま教師になった人が大半で、勉強だけではなく色々な事を教える立場の教師自身が『学校』から一度も出たことがなく思想が偏っているんだよ、だからコレ言ったら教師黙るよ、と姉がヘラヘラしながら教えてくれた。

そんな姉は大学を卒業後、英語を覚えようとワーキングホリデーに行くための資金を稼ぐ為だけに出版会社にちゃんと就職し、きっちり目標通りの日程で資金を貯め退社。海外に渡り、これはまた英語を覚える為だけにイギリス人男性とお付き合いし、きっちり別れて帰ってくると、寝言で英語を喋れるようにまでなっていた。そして教師になった。凄い。尊敬しちゃうわァ。

 


なんとなく流れで家族の話になっちゃったのでそのまま吉本家のゴキゲンなメンバーを紹介するぜッッ!!

 

 

下の姉は大きな大学病院で看護師をしていたんだけど、しっかり医者と付き合っていた。別れたあとその医者ちょっと精神的におかしくなっちゃって病院の薬に手をつけちゃうくらいの魔性だった。その後、責任感が増してきたと大学病院を辞め、金持ちしか相手にしない訪問看護の会社に就職。多分はじめて彼氏が出来てから結婚するまで一度も彼氏が途切れたことがない。凄いわァ。尊敬しちゃうナア。

 

僕はハッキリ言ってシスコンだと思う。猫をストッキングに入れてキャッチボールしてゲラゲラ笑ってた姉達には一生敵わないと思ってしまう。

 

 


父は、早稲田大学卒業後に世界中を放浪しその当時、どこにいってもSONYの看板があって凄いなあと思って帰国後に入社。母とは社内恋愛。

母は母でそんなにちゃんと付き合ってない時期に、父の地方転勤が決まり、デートかなんかで岬みたいのにドライブで行って「私も連れていってくれないとここから飛び降りる」と迫ったそうだ。凄い話だ。かっけえ。


そして最後に末っ子長男B型魚座のYJの登場だッ。

 


えーっとね、

 

 

うーんとね、

 

 

えーっとね、

 

 

あー、うん、そうね

 

 

 

トホホ。何もないのである。落ちこぼれである。とても祖父が湯川秀樹と一緒に研究していたとは思えない頭の出来である。運動も別に出来ない。飛び込んだお笑いの世界での功績も特にない。アチャー

自分には何もないのでどうしても家族の自慢をしてしまう。

でもね、そんなに嫌じゃないのよ。卑下してないのよ。何もないから丁度いい。僕は透明人間になりたいのだ。


色の強い人が落ち込んだ時に、透明な気持ちをわけてあげたいのだ。

 

なので期待も込みで、YJを紹介するなら透明人間ですねハイ。透明人間としてこれからは頑張っていきます。何でもない何処にもいけない今年度がもうすぐ終わろうとしている異常気象なこんな日に、これからの素敵な目標が出来たイェイ。