何回見ても泣いちゃう映画

別に泣ける映画がいい映画って訳じゃないけれど、何回見ても泣いてしまう映画ってありますよね。

昨日のブログにも書いた通り暇である。
なので僕は3月に入ってもう映画を10本以上見ている。まだ見たことないやつはprime videoで、見たことあるやつはDVDで。僕は好きな映画は何度も見たくてすぐDVDを買ってしまうので大量のDVDが押し入れを占拠しているのです。


そうそう、で、冒頭の何度見ても泣いちゃう映画をいくつかオススメしたいです。今パッと思いつくやつ。ベタですけど。ネタバレもありで薦めていきたいと思います。とにかくYJ的泣きたい時に見る映画3本。

マンチェスターバイザシー』
インターステラー
自虐の詩

 

 

 

 


マンチェスターバイザシー】

 

これは本当にオススメの映画で、有名なのに知らない人が結構多い。2017年のアカデミー賞の主演男優賞と脚本賞を獲得しています。なぜ地味かというと、この年ラ・ラ・ランドが世間の注目をかっさらってしまったんですよね。
でも本当にいい映画。なんの前情報もいれずにパアと見て欲しいです。
YJ的滂沱の涙pointは主人公と元妻が何でもないタイミングで町で再会してしまうシーンですね。もう、ここのシーン以降ずっと泣いちゃう。ここのケイシーアフレックとミシェルウィリアムズがめちゃくちゃ泣ける。
基本この映画ユーモアがあって随所で笑えるんだけど、出来事はかなりヘビーで、でもそこから主人公が再生していく終わり方が、でも別に再生してるわけじゃなくて、それがとんでもなく優しいと思った。
別に僕は年間500本見てます!とかそんな映画マニアではなく、ごく一般的に映画を嗜む程度だけれど、こんなに優しい終わり方をする映画を知らない。
映画観て声出るほど泣くことなんてあまりないと思うんですけど、僕あまりに泣きすぎて映画館で嗚咽がとめられず周りの人に迷惑をかけた。しかも2回。2回観にいって2回号泣。
DVDを購入してからは家で人目を気にせず泣けるので安心。

 

 

 

 

 

インターステラー


女性ってマジで宇宙に興味ないじゃないですか。なんなんですかね?あの興味のなさは。宇宙に興味あるとかいう女の子も話を聞いてみると星占いとかですからね。でも星座からギリシャ神話まで話が及ぶと、おざなりな相づちと共に消えてください同じ空気吸いたくないのでみたいな視線を寄越してくる。
このインターステラーは宇宙の話です。かなり考察が練られたSFで、ああ世界はこうやって終わっていくんだろうな、と思える。
男だったらこの映画、手に汗握る宇宙の冒険ってだけで観る価値がある。ワクワクドキドキが止まらない。
でYJ的滂沱の涙pointは、やはりクライマックス。今まで科学的な難しいことを散々積み重ねて積み重ねて二時間以上見せられて、で結局『愛』かいッッ!ってとこ。時間も次元も重力のみが乗り越えられるのかと思ってたら、愛かいッッ!!ってとこがもう滅茶苦茶泣ける。しかし前フリがビンビンに利いてるからこそ泣けるのであって、宇宙に興味がないと泣けないと思う。素晴らしい映画だと思う。そんで別に泣かそうとしてないとこがいい。

 

 

 

 

 

自虐の詩


これもとは四コマ漫画らしいんですけど僕は知らなくて、映画から見ました。
僕そもそも中谷美紀が凄く好きなんですけどそれで見た映画でした。
中谷美紀阿部寛のW主演というか。はじめて見た時、ああコレこってこてのコメディ映画だあと思って見てたら、最後の30分ずっと泣きっぱなし。気づいたら滂沱みたいな感じになってしまいました。
以降すぐDVD買って何回も見てますけど、やっぱ何回見ても泣ける。
主題歌がまたいいんですよ。安藤裕子さんの『海原の月』がはいってくるタイミングがもう最高なんですよ。あと関係ないけど、アナウンサーの方の安藤優子さんは女性として最高ですよね。と子供の頃から思ってました。

 

 

まあ、もっとたくさんあるんだろうけど、今パッと思いつく3本これでした。

あと自分でも衝撃だったんだけど今日1円も使ってねえ。