書いてもらった台本って超楽しいよね

朝一番で歯医者。というか何か知らないけど眠いのに眠れなくて結局朝まで起きたままだった。
歯医者で治療を終え、洗濯などして午後は事務所の稽古場で練習。
今朝方、ギフト☆矢野さんとニュークレープのナターシャから単独ライブでやるネタが届く。
早速読むと、どちらも頼んでホント良かったと思えるような内容で、どちらのネタもしっかり本人達の色が出ているけれど、ちゃんとやさしい雨っぽくもあり、なにより面白かった。

ふたりで軽く読み合わせた後、しっかり練習。
僕は普段、コンビのネタを書いているし合同コントなどを書くことも多い。昨年は合同コントの台本を役者さんに提供する仕事も何度かさせてもらったり他人に書くことが多い。すると自然、ネタを他人に書いてもらう事が少なくなるのだけれど、僕は他人が書いた台本をやるのが大好きだ。超楽しい。しかも自分が書いたヤツより責任感もあるので演技にも熱が入る。ウケると達成感が凄い。
ネタをやっている人はみんな何というか当たり前だけど原案・脚本・演出・演者・監督を自分でやっている訳で役割が多い。だけど他人に台本を書いてもらうと演じる事にのみ集中出来る。書いた人の意図を汲み取りそのルールの中で書いた人の予想を上回る、より面白くする、こんなのはコント冥利に尽きる。はっきり言って僕は、自由なんてのはルールの中にしかないと思っているので、こうやって他人のルールの中でやった方が遥かに自由度が高い。考えるということの全てを言い方とか間とか仕草表情温度に向けられる。そりゃ普段考えないところまでいけて楽しいよ。新しい発見もあるし。だから超楽しい。ヤバい。

ふたりで空気がピンと張り詰める瞬間もままありながら、楽しく意図を、間を、言い方を仕草を考えられた。
多少改変しつつ、矢野さんのコントはよりギフト☆矢野臭とやさしい雨臭を濃く、ナターシャのコントはちゃんと演じる部分と勢いの部分の区分け、冷静と情熱の間、覚え方の段落、表情や仕草など互いにチェックしながら練習出来た。
いやあ~やあ、超楽しいわ他人の台本。滑らせる訳にはいかない責任と滑ったところで他人のせいに出来る無責任のバランスが凄くいいよ他人の台本は。と合同コントとかやる時とかもいつも思う。
普段、結局何をしようがしまいが失敗しようが自分の責任じゃないですか皆。手柄はまあまあ盗られたりするけど。でも、たまにはみんなも他人に書いてもらった台本を演ると人生楽しく生きれると思う。いいこと言った。いいこと言った。

 

 

さ、今のところ開催予定ですがこういう時局なんでどうなるかわかりませんが今週中には開催か中止かの確定のアナウンスは出来ると思います。
やさしい雨の単独ライブまで一応17日。


そしてYJの誕生日まで一週間。

 

 

 

 

 

 

うぉぉぉ

 


うおぉぉ

 

 

うお!うお!うお!言っちゃうか!言っちゃえ!うおお!うお魚


何かくれッッ!!頼むッッ!何かくれッッ!!恥も外聞もなくおねだりするぜッッ!!何かくれ!!

 

えっとー、欲しいものとか言ってみようかなー誰かくれるかなーえっとねーなんだろーなんかねーなんかあったかなー何も思いつかないなー、大体欲しいもの自分で買いたいタイプだしなあー、でも、あ、入浴剤とか?なんかそういうの欲しいですねクナイプ、うんークナイプいいよねー。あとはーそうだねー、バスタオルとかーあ、バスマットとか風呂関係充実したいよねー。
それか赤ワイン出来ればイタリアの出来ればバローロバルバレスコピノ・ノワールなら出来ればフランスかドイツのッッかなー、誰かくれないかなー、くれたら嬉しいなー、えへへー


ま、くれたら何でも嬉しいけどね。手紙とかね。そんなのひとしおだよね。